統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)-「敬老の日」にちなんで-(総務省統計局)
注:リンク先が投稿後に削除されました(平成26年9月28日)。
敬老の日に当たって各新聞社とも総務省統計局が発表した下記の統計をもとに記事を組んでいます。
統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)-「敬老の日」にちなんで-
私なりに気になった数値を忘備録として記載します。
Contents
1.日本の総人口に対する高齢者の割合
高齢者とは65歳以上の者を指します。
①65歳以上の高齢者割合 4人に1人(25.9%)
②70歳以上の高齢者割合 18.7%
③75歳以上の高齢者割合 8人に1人(12.5%)
④80歳以上の高齢者割合 7.6%
参考統計: 高齢者の人口
2.高齢者のいる世帯
主世帯とは「1住宅に1世帯が住んでいる場合はその世帯、1住宅に2世帯以上住んでいる場合にはそのうちの主な世帯(家の持ち主や借り主の世帯など)である。」
①高齢者がいる世
世帯数:2086万世帯
主世帯全体に対する高齢者のいる世帯割合:40%
②高齢夫婦世帯
世帯数:582万世帯
主世帯全体に対する高齢者夫婦世帯割合:11.1%
③単身高齢者世帯
世帯数:552万世帯
主世帯全体に対する単身高齢者世帯割合:10,5%
参考統計: 高齢者の住まい
3.まとめ
日本の平均寿命から考えると,この数字は今後とも増加していく傾向にあると思います。
超高齢化社会の重い課題を突きつけられていることを再認識させられる数値です。
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