遺言・相続

遺言・相続
まだこの世に胎児としても存在しない者が相続権を得ることがあるか。

まだこの世に生まれていない者も欠格・廃除においての代襲相続においては相続人となれるということを見ていきます。 相続の同時存在の原則 相続における「同時存在の原則」について,前回は私のお恥ずかしい勘違いの話をいたしました。 […]

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遺言・相続
相続における同時存在の原則の「同時存在」の意味で悩んでいました。

同時存在の原則とは 「相続開始時に相続人が存在していなければならないこと」を同時存在の原則と呼んでいます。たとえば,親が亡くなったときにその子が生きていなければその子は相続人になれません。相続関係を理解するのには大切な原 […]

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遺言・相続
遺留分を放棄は相続の放棄とは違います。法定相続や遺言で指定を受けた財産は相続できます。

前々回,遺留分について考えてみました。 「甥・姪は代襲相続はできるが,遺留分はない。」。 今回は遺留分を放棄することと相続を放棄することとの違いを考えてみます。 遺留分の放棄と相続の放棄は同じだと思っている人もいるようで […]

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遺言・相続
甥・姪は代襲相続はできるが,遺留分はない。

代襲相続と遺留分 代襲相続と遺留分というのは勘違いしやすいので注意が必要です。直系卑属(子・孫など),直系尊属(父母・祖父母など)は代襲相続の権利も遺留分の権利も両方あります。しかし,甥・姪は代襲相続の権利はありますが, […]

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遺言・相続
エンディングノートの落とし穴(作成上の注意点)

エンディングノートが花盛りです。 自分の履歴,反省をつづった自伝,自分を中心とした家系図,病歴・治療歴,リビング・ウィル,臓器提供の意向,葬儀の希望など。思いつくものすべてをエンディングノートの記載項目にあげてエンディン […]

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